オンライン英会話
我が家の子供が、オンライン英会話を始めました。
オンライン英会話のサービスを提供する企業は、このコロナ禍の悪環境の中、海外に行けない、また外出できないという人たちの英語学習に対する強いニーズをうまく拾い上げ、ここ1~2年は業績を伸ばしているのではないかと推測されます。
数あるサービスの中で、我が家では「Native Camp」というサービスを使っています。
世界各地のネイティブスピーカーと、オンライン、マンツーマンで英会話ができるサービスです。
月額\6,480で、レッスン回数は無制限受講可能。申込の前に、７日間の無料トライアルもできます。また、家族向けには、月額\1,980を追加で支払えば、同じサービスが受けられるようです。
子供のレッスンを見ている感じでは、フィリピンの先生を選んでいることが多いようですが、フィリピンの方々はとにかく明るいですね。朝一番の寝起きの時間帯に受講していますが、朝から元気で本当に素晴らしいです。時々先生の近くにいると思われる、ニワトリの鳴き声とかも聞こえてきます（笑）。
レッスン内容は、ある程度自由なようですが、うちの子についてはNative Campが提供するテキストを使用してレッスンしているようです。一人一人のレベルに合わせて授業の内容をアレンジしてくれており、途中に歌を交えながら楽しく英語を学んでいます。先生が変わってもテキストの進捗状況は引き継がれるようですし、先生によっては子供が以前に受講したことを覚えてくれているようで、そのあたりも、子供にとっては嬉しいようです（もしかしたら、先生が独自でやっているサービスかもしれませんが）。
私もかつてオンライン英会話を受講していました
私自身も過去オンラインの英会話レッスンを受けていたことがあります。2013年頃、「スカイトーク」というサービスを使っていました。
スカイトークはまだサービスを行っているようですが、ちらっと価格.comで人気ランキングを見てみたところ、ランキングには入っていないようでした。当時「レアジョブ」と「スカイトーク」と迷った思い出がありますが、レアジョブはまだランクインされていますね。
当時のレッスン受講環境は、Skypeを利用したものでした。今は各社恐らくそれぞれ独自のブラウザを使っているのではないでしょうか。当時もスマートフォン＆Skypeで受講できたのだと思いますが、私はパソコンで受講していました。現在子供はiPadでレッスンをしています。環境も大きく変わっている感じがします。
オンライン英会話のメリット
- 気軽に受講できる
- 自分の好きな時間に好きな場所で受講できる
- コストもそれほど高くない
オンライン英会話のメリットはこれらでしょうか。
オンライン英会話のデメリット
特にコレといったデメリットは見当たりません。
ただ、私の受講した経験から少しだけ言わせていただくと、業者の提供する教材を使わないかぎりは、レッスン内容はいわゆる日常会話になるかと思います。この場合、先生との間に共通の話題がないと会話が続かない、ということがたまに発生しました。
ある時など、あまりにも会話が続かないので、先生が「あなたの星座はなんですか？」というような話を振ってきたのですが、そもそも当時「星座」を英語で「Zodiac」ということも知りませんでしたし、自分の星座を英語でなんていうかも知りませんでした・・・。
とはいえ、私のオススメする英語勉強法の「英語上達完全マップ」にもありますが、「留学して英語を勉強する人」と「日本国内のみで勉強する人」には圧倒的に「英語を話す量」に差があります。この差を埋めるには非常に効果的かと思いますし、留学するコストよりも非常に少額で済むと思います（英語習得までのスピードに差はあるとは思いますが）。
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