今日は私が夕食を作る番ということで、スーパーで買ってきた安い外国産の牛肉(115円/100g)でステーキを作ってみました。
安い外国産の牛肉です
お肉ですがこんな感じです。
普通に焼いたら、ちょっと固くなりそうだな~というような安いお肉です。我が家は人数が多いため2枚買いました。
肉から出るドリップを拭く
冷蔵庫から出してから、少々時間が経っていたこともあるので、お肉から少し汁(ドリップというのですね)が出ていました。これを、キッチンペーパーで拭き取ります。
塩コショウで下味をつけて、少しだけ包丁でスジを切りました。下味をつけてから低温調理するか、低温調理してから下味をつけるかでお肉の柔らかさに違いがでるようですが、今回は先に味付けしてしまいました。下味を後回しにした方が柔らかくなるようです。
お肉を袋に入れる
お肉をファスナー付きのビニール袋に入れます。
ファスナーは全部閉じないで、低温調理する鍋の中の水中に沈めながら最後まで閉めていくと、袋の中を簡単に真空状態にできます。
低温調理する
ここまで準備できたら、低温調理器でゆっくりとお肉を調理します。
我が家では「GLUDIA」という低温調理器を使用しています。使い方も簡単で、お湯の温度を一定に保ってくれます。かなり便利で重宝しています。
お値段は2万円弱でしたが、最近は色々な会社が低温調理器を販売していますので、恐らく1万円程度の調理器でも、それほど大差はないのではないかと思います。
調理時間は、58℃で1時間に設定。1時間経ったお肉がこちらです。
ステーキなのでほんの少しだけ焼く
ステーキなので、ほんとに一瞬だけ焼きます。フライパンでニンニク(今回はおろしにんにくを使用しました)を香りが出る程度に熱し、お肉を投入します。
お肉は加熱調理することによって、香ばしさを醸し出しますが、 この効果のことを「メイラード反応」と呼ぶそうです。
焼いた後の画像がこちらです!
とても美味しく作れました!
低温調理器で調理したお肉は、ビックリするくらい美味しいです。とても柔らかくて、ジューシーです。
我が家ではステーキを「ポン酢+おろしにんにく」のタレで食べます。子どもたちもパクパク食べて、あっという間にお肉は無くなってしまいました。
また低温調理器で料理したら、アップしたいと思います。
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